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自己流株式投資ルール

本日は、自分なりの株式投資のルールをまとめてみます!やはり、”戦略なき投資は成功しない”ですからね笑 現役大学教授がこっそり教える 株式投資「必勝ゼミ」 - 転職エージェントのキャリアブログめちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 - 転職エージェントのキャリアブログで紹介した株式投資の本を基に、色々と書いていきたいと思います!

■自己流株式投資ルール

投資に関するテーマ、投資対象とする企業について

  • 長期的(5年から10年)に、安定してマーケットリスク(7%くらい?) 以上の安定した利益を創造出来ること。
  • 事業に特徴があること。同業他社から買収対象となるような、業界の中でもオンリーワンのサービスを保有していることが理想。
  • 今後の日本を活性化させ、優秀な人材が集まるような企業とすること。
  • バフェットの投資手法を基に、日本企業を対象とすること。既に割高なものについては投資対象としない。
  • 事業戦略が分からないものについては投資対象としない。また、日本での社会的意義の低い企業も同様に投資対象とはしないこと。

PER

  • 初期投資では、修正後の実質PERで20倍以下を投資対象とすること。 
  • 追加投資の場合でも、実質PERが30倍を超えるものについては自粛すること。
  • 実質PERが30倍を超えた銘柄については、一部利確を検討すること。

PBR

  • 初期投資の際には、基本的に4倍以下とすること。(ここの数値については再検討の必要あり。)
  • 業界平均以下であれば対象企業としても良い。

ROE

  • 5%以下のものについては投資対象としないこと。

自己資本比率

  • 基本的には50%以上とすること。但し、金融、不動産、商社等の業界についてはこの限りではないが、このような企業への投資累計額については投資金額全体の33%を上限とすること。
  • 赤字耐性をチェックすること。債務超過企業への投資は行わない。

買うタイミング

  • 必要以上のテクニカル分析は避け、なるべくもみ合い時に購入すること。
  • 移動平均線の上か下かは考慮すること。(上だったらなるべく移動平均に近いところ、下だったら移動平均から遠い値で購入するよう心がけること。)

売るタイミング

  • 四半期ごとにファンダメンタルのチェックをすること。
  • 格下げ、業績悪化のタイミングで検討すること。 

資産配分

  • 業界で33%以内、1銘柄で20%以内とすること。(但し、商社のように投資対象が広い業界、コングロマリットのような事業分散がなされている企業についてはその限りでない。) 
  • 保有資産の5%は現金とすること。

時間配分

  • 1か月以内の追加投資はしない
  • 1回の投資では単元株以上は買わないこと。(単元株が低いときは、1回の取引が10万円以内にすること。) 
  • 購入時には、必要に応じて投資期間を設定すること。

目標、投資計画

  • 年利目標は定めず。マーケットリスク(7%くらい?)を超えられるイメージ。
  • 初期投資100万円で、月々2万円を福利で運用。ボーナス等の臨時収入も入金し、3年以内で500万円の資産を築くこと。

その他

  • スポンサーを考慮すること 
  • 租税公課といったものは、ファンダメンタル分析(PBR、PER)では考慮しない。(但し、将来的に利益が出そうなものについては、買うときの要因分析の一つとして考慮して良い。)